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日本刀などの催し物や最新情報情報

刃紋堂 facebookにて催し物や全日本刀匠会の最新情報をお届けしています。

現代備前伝 日本刀鍛練の記録 鍛刀一貫 刀匠・吉原國家 SPD-8804

日本刀の研磨・鑑定における最高峰
「折り紙付」の語源ともなった本阿彌家

本阿彌家は、室町時代から日本刀の研磨・鑑定を生業とし、古くから数多くの名人を輩出してきた。現宗家である本阿彌光洲もまた、2014年10月、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、その卓越した技術が評価された。光意系18代本阿彌光洲の日本刀研磨技術をつぶさに披露した貴重映像に加え、ジャパニーズスタンダードとも言える本阿彌家の日本刀手入れ方法と鑑賞方法も同時収録。

刀剣 匠の世界 叢雲会作品集 SPD-8801

奥出雲「天の叢雲の剣」発祥の地で(財)日本美術刀剣保存協会研修会に集った刀鍛冶8人よる集団が「叢雲会」である。現代刀作家としての気概あふれる刀鍛冶八人衆によって作られた叢雲会は、全国各地で自らが鍛えた刀剣の展覧会を開くことを主な目的とし、平成11年より活動を続けている。 この作品は、各自の代表作15振りを持ち寄り、製作者自らが一番撮って欲しい箇所と角度を指定し、照明の当て方等にもとことんこだわったハイビジョン撮影により、地鉄や刃文の細かな輝きなどが究極の映像技術で再現されている。これは肉眼以上の解像度といっても過言ではない。 さらに、沸、匂い、金筋、映りなど、刀剣初心者には理解し難かった日本刀の細かな働きの説明、刀剣の時代による姿の変遷なども説明。作品集としてだけではなく、刀鍛冶のこだわりや刀剣の基礎知識を、見て、感じて、会得するテキストとしても有用である。

現代に伝わる日本刀の心と技〜備前長船の名刀に挑む〜 SPD-8802

「末備前打刀写・二尺三分」の備前刀、製作工程の全容を完全収録。刃紋は鑑賞の際の重要ポイント、土取りから焼き入れ、すべて刀匠の手作業で創り上げました。

たたら製鉄で造られた玉鋼を使い、火床で加熱し、たたいては延ばす・・・、また、たたいては延ばす・・・。気の遠くなるような工程をくり返し一本の刀を鍛えます。日本刀は千年を超える歴史のうちに作り上げられてきた、機能美から出発した美術工芸品です。その研ぎ澄まされた姿、美しさは、武人の 気高く威ある精神と、日本人の清明なる心を端的に表したものだといえましょう。

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